一種免許狀の取得要件(2018年度以前入學者)

免許狀を取得するための所要資格?カリキュラムの特色?履修方法

一種免許狀の取得要件(2018年度以前入學者)

中學校教諭一種免許狀及び高等學校教諭一種免許狀を取得するためには、免許法で定められた基礎資格が必要であり、さらに定められた科目についての単位(教職に関する科目?教科に関する科目?免許法施行規則第66條の 6 に定められた科目)を修得しなければなりません。

教育職員免許法及び免許法施行規則に定められた所要資格

免許の種類中學校教諭
一種免許狀
高等學校教諭
一種免許狀
基礎資格學士の學位を有すること。學士の學位を有すること。
大學において修得することを必要とする最低単位數教科に関する科目20単位20単位
教職に関する科目31単位23単位
教科又は教職に関する科目8単位16単位
免許法施行規則第66の 6 に定められた科目日本國憲法2単位2単位
體育2単位2単位
外國語コミュニケーション2単位2単位
情報機器の操作2単位2単位

カリキュラムの特色

1?2年次生では、教育の基礎科目が多領域にわたって履修できるように配慮されています。1年次では「教育原論」及び、「教育法學」「教育行政學」「教育社會學」「比較教育學」の4科目の中から1科目を選択し、履修することができます。これにより履修者は自己の興味?関心、あるいは問題意識に基づいて教育の専門領域の基礎を學ぶことができます。

「教職入門」は、教職課程全體の土臺と位置づけられます。どうして教職課程を履修したのか、なぜ教員を目指すのか、どんな教員になりたいのか、を問い直すことから始め、教員に求められる資質?能力、學校教育が抱える課題といった問題群に取り組んでいきます。各自の教育観を深めるためにもグループワーク、討論、ロールプレイングをとり入れた參加型授業も展開しています。

今、學校現場は指導力のある教員を求めています。生徒の「心」をつかめる教員、生徒の「心と體を動かせる」教員、そして彼等と「共に歩める」教員を必要としています。「特別活動論」(1年次配當)「教育相談の理論と方法」(2年次配當)「生徒?進路指導論」(3年次配當)では、「學級、ホームルーム運営の実際」「カウンセリングの精神と技法及び生徒理解のための知識」「生徒指導の理論と方法及びキャリアガイダンスの進め方」について學び、「実踐的指導力」のアップをねらいます。

2年次で學習する「心身の発達と學習の過程」は、人がどのように発達し學習していくのかについて、特に學童期?思春期?青年期を中心として理解を進めていくことを目的としています。また、心身の発達と學習の過程におけるさまざまな障がいについても理解を深めます。そして、教員として生徒を理解するために必要な、また教育的効果を高めるのに有用な発達および學習の諸理論などについて、ワーク等を用いて體験的に理解し考察します。また、教職に向けた明確なキャリア意識を形成することを目的に、教職獨自科目として平成28年度以降入學者を対象に「教職基礎ゼミナール」を開設します。

本學では「教育実習」を1?2および3に分け、3年次から4年次にかけて継続的に履修させています。これは學校段階別の教育実習?事前事後指導をきめ細かく実施することをとおして、教職の道を志望する実習者の資質と學力の向上を図ることが目的です。特に、教育実習?事前指導では十分な時間を取り、基礎學力の向上と教育技術の習得の徹底を図っています。「教職実踐演習(中?高)」は、教科に関する科目及び教職に関する科目の履修狀況を踏まえ、教員として必要な知識技能を習得したことを確認することを目的として、4年次の後期に開講されます。

具體的には、教員に求められる4つの事項(1)使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、(2)社會性や対人関係能力に関する事項、(3)幼児児童生徒理解に関する事項、(4)教科等の指導力に関する事項について、役割演技(ロールプレイング)?事例研究?現地調査(フィールドワーク)?模擬授業等を含めた演習を中心とした授業を実施し、教員としての資質能力を確実に身に付けているか確認を行います。教員を目指す學生がこの科目の履修を通じて、將來教員になる上で自己にとって何が課題であるのかを自覚し、必要に応じて不足している知識や技能等を補い、その定著を図ることにより、教職生活をより円滑にスタートできるようになることを期待して設置しています。

免許法施行規則第66條の 6 に定められた科目


免許法施行規則第66條の 6 に定められた科目は下記のとおりであり、次に述べる「教職に関する科目」及び「教科に関する科目」と同時に単位を修得しなければならない科目です。本學では、各學部?學科に定められた科目の単位を修得することができます。各學科によって(1)?(4)の分野より選択できる科目が異なるので注意しなければなりません。

(1) 日本國憲法        2単位
(2) 體育           2単位
(3) 外國語コミュニケーション 2単位
(4) 情報機器の操作      2単位

免許法施行規則第66條の 6 に定められた科目[一部]

?必修 ◎ 選択必修

 野
學科
 済



 済

 律

 治

 営






 グ

 計


 語





 化




 文

 史



 理


?






 ム







 報

 理

 會
科目名単位




日本國憲法2

??
憲法12





憲法22





憲法I2














憲法II2














憲法人権保障論I2

??












憲法人権保障論II2

??













スポーツリテラシー1?????????????????
スポーツウェルネス1?????????????????











Basics of English(SW) 1a1
Basics of English(SW) 1b1
Intermediate English(SW) 1a1
Intermediate English(SW) 1b1
General English 11
English Speaking a1
English Speaking b1
Listening11








?






Listening21








?












情報入門I2




情報入門II2




コンピュータと経済學12














コンピュータと経済學22














情報処理入門2



?











情報基礎I2














情報基礎II2














日本語情報処理12






?







情報表現演習2













?

免許法施行規則第66條の 6 に定められた科目[二部]

?必修 ◎ 選択必修
分野科目名単位全學科




憲法I2?
憲法II2?

體育演習A1
體育演習B1
健康科學論2
スポーツ科學論2
スポーツ文化論2











英語表現a2
英語表現b2
英語會話a2
英語會話b2
ドイツ語會話I2
ドイツ語會話II2
フランス語會話I2
フランス語會話II2
中國語會話I2
中國語會話II2
スペイン語會話I2
スペイン語會話II2
コリア語會話I2
コリア語會話II2






情報基礎I2
経営情報システムII2
情報システムI2
情報システムII2

「教職に関する科目」

免許法によれば、「教職に関する科目」は中學校教諭一種免許狀を取得する場合、31単位以上、高等學校一種免許狀を取得する場合、23単位以上修得しなければならないと定められていますが、本學では中學校教諭一種免許狀を取得する場合、35単位以上、高等學校教諭一種免許狀を取得する場合、27単位以上を修得しなければなりません。

教職に関する科目一覧[一部?二部共通]


?必修 ◎ 選択必修 △ 選択
配當
年次
科目名単位中學校一種高等學校一種


教職入門2??
特別活動論2??
教育原論2??
教育法學2
教育行政學2
教育社會學2
比較教育學2
2

教育課程論2??
心身の発達と學習の過程2??
教育方法論2??
教育相談の理論と方法2??
英語科教育研究12??
英語科教育研究22??
3

生徒?進路指導論2??
國語科教育研究12??
國語科教育研究22??
國語科教育研究32?
國語科教育研究42?
書道科教育研究12?
書道科教育研究22?
英語科教育研究32?
英語科教育研究42?
社會科教育研究12?
社會科教育研究22?
社會科教育研究32?
社會科教育研究42?
地理歴史科教育研究12?
地理歴史科教育研究22?
公民科教育研究12?
公民科教育研究22?
數學科教育研究12??
數學科教育研究22??
數學科教育研究32?
數學科教育研究42?
商業科教育研究12?
商業科教育研究22?
情報科教育研究12?
情報科教育研究22?
道徳教育指導論2?
教育実習11??


教育実習22??
教育実習32?
教職実踐演習(中?高)2??

「教科に関する科目」

「教科に関する科目」は、取得する免許教科に関する専門知識を深く身につけるために設けられたものであり、免許法および免許法施行規則によって、修得すべき単位數や科目が定められています。
 免許法では、中學校?高等學校教諭一種免許狀を取得する場合は「教科に関する科目」を20単位修得しなければならないと定められています。本學では免許狀取得のための「教科に関する科目」の必要単位數が學科や免許狀の種類?教科によって異なりますが、法令で定められた20単位を超えて修得した単位は、次項で説明する「教科又は教職に関する科目」の単位を満たすことになります。

「教科又は教職に関する科目」

「教科又は教職に関する科目」は教職に関する科目及び教科に関する科目の要件単位をそれぞれ満たした上で、さらに修得しなければならない科目群です。免許法では中學校教諭一種免許狀を取得する場合は8単位、高等學校教諭一種免許狀を取得する場合は16単位修得しなければならないと定められています。

「教職獨自科目」(平成28年度以降入學者対象)

「教職獨自科目」は本學教職課程が獨自に設置した科目であり、教職課程履修者のみが履修可能な科目です。なお、この科目の単位を修得しても、免許狀を取得するための所要資格の単位にはなりません。
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